feb19.jp

Nobuhiro Takahashi
Designer / Engineer

FlashPlayer 10 beta 2 が出てる

FlashPlayer 10 beta 2 が出てる

FlashPlayer 10(コードネーム ASTRO)で何ができるようになるかっていると、簡単な3D表現が行えるようになっていたり、インバーキネマティクス(物体の骨と関節の物理シミュレーション)ができるようになったり、ダイナミックに音声合成したりシンセサイザー的なことが行えるようになったり、様々な点で表現面で強化が行われているようです。そのPlayer 10のbeta版がでていたわけですが、それのbeta 2がリリースされました。以下、その際の変更点など。

・Limited Fullscreen Keyboard Access
Player 9から搭載された「stage.displayStateによるフルスクリーン表示」時、セキュリティの観点から、キーボードにアクセスすることができなかったけど、Player 10 beta2よりいくつかのキーはアクセスできるようになったみたい。矢印キー、シフトキー、エンターキー、タブキー、スペースキーなどなど。。。これでフルスクリーンでゲームコンテンツぐらいならつくることができそうですね。

・Loader.unloadAndStop()
ガベージコレクションを支援する、AS3用の新しいLoaderメソッドが追加されたようです。AS2のunloadと同じような振る舞いをするとか。ロードされたコンテンツの、自動的にすべての音声を止めて、イベントリスナーを自動的に止めて、ActionScriptからインスタンスに参照できないようにさせる、ということのようです。これ便利すぎる。というかPlayer 9に追加してくれよ。

・Video4Linux v2 Support
Linux上でビデオを取り込むAPIのサポート。

・Linux WMODE
Linux上でWMODE(windowless mode)のサポート。ちなみにWMODEっていうのはSWFをHTML上に貼付けるときに、HTMLタグのパラメータとして指定できる値で、SWFの背景を透明(transparent)にするか、不透明(opaque)とするか指定します。
指定すると、IE6では通常SWF内で指定したフレームレートより低いフレームレートで再生されてしまうという謎の現象(Microsoftの陰謀?)が改善され、通常のフレームレートで再生できるようになります。ただ、これを指定すると、マウスホイールを使わせたり、キーボードでテキストフィールドに日本語を入力するというコンテンツを作る場合、いくつか不具合がでてくるので、そういうコンテンツを作る場合は、wmodeは指定しない必要があります。
Player 10でこのバグがなおれば良いのですが・・・。

とか。

Tweet Share Bookmark

Navigation

prev: AS2とAS3でSingletonクラスを作る
next: AS2でTextFieldの行数を取得する

Recently Entries