feb19.jp

Nobuhiro Takahashi
Designer / Engineer

Flash 上でパブリッシュしたとき、型宣言されていない変数・関数があったら警告を出す

Flash 上でパブリッシュしたとき、型宣言されていない変数・関数があったら警告を出す

Flex SDK (mxmlc)や Flex Builder とかでコンパイルすると、型宣言されていない変数・関数があると警告が出ます。Flash CS3/CS4/CS5 ではデフォルトででない設定になっているので、これを有効にする方法のメモ。

Flash それぞれのインストールフォルダ配下にある下記のパスの EnabledWarning.xml ファイルを編集します。

Windows Flash CS3
C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS3\ja\Configuration\ActionScript 3.0

Windows Flash CS4
C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS4\ja\Configuration\ActionScript 3.0

Windows Flash CS5
C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS5\ja\Configuration\ActionScript 3.0

Mac OS X Flash CS3
/Applications/Adobe Flash CS3/ja/Configuration/ActionScript 3.0

Mac OS X Flash CS4
/Applications/Adobe Flash CS4/ja/Configuration/ActionScript 3.0

Mac OS X Flash CS5
/Applications/Adobe Flash CS5/ja_JP/Configuration/ActionScript 3.0

EnabledWarning.xml に含まれる下記のタグの enabled 属性を false ではなく、true にします。

<warning id="1008" enabled="false" label="kWarning_NoTypeDecl">型宣言がありません。</warning>

再起動不要です。上書き保存し、Flash 上でパブリッシュを行うと有効になっています。

これをやったところで型宣言されていなくても、パブリッシュ/コンパイルは通ります。コンパイルエラーパネルに Warning がズラッと出てくるだけです。

常日頃から型宣言をしっかり行っておくとコードの可読性の改善、プログラム上のエラー発見に役に立ち、数値を扱う変数で、Number でなく int や uint で十分なところはそう指定しておくとメモリの最適化、パフォーマンスの向上を行うことができます(int と Number のパフォーマンス比較)。それは微々たる物かもしれませんが、ちりも積もれば山となるです。癖付けのためにも警告を出すようにしておくといいかもしれません。


ちなみに他にも色々 enabled が false になっている物があることに気付くと思います。
その他の警告も、意味があると思ったら true にしておくと、色々な場面で役に立つかもしれません。

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