feb19.jp

Nobuhiro Takahashi
Designer / Engineer

Flash Builder 4.7 で電子署名できなくなってて AIR が書き出せないので adt コマンドでターミナルから署名するでござるよケンイチ氏の巻

Flash Builder で配布する AIR アプリケーションを作るには「リリースビルドの書き出し」からビルドし、最終的に電子署名を行って air ファイルを作りますが、Flash Builder 4.7 のバグなのか電子署名を行うためのインターフェースがごっそり抜けているのでターミナルから adt コマンドを叩く必要があるようです。

※ちなみに Mac OS X 版の話です。Windows 版は分かりません。


Flash Builder 4.7 でのリリースビルドのウィザードには、このページが抜けています。(Flash Builder 4.6 のキャプチャです)

AIR を書き出すいつもの流れで書き出し形式を「署名済み AIR パッケージ」にするとこんな画面にいきなりブチあたってしまいます。

プロジェクトの「プロパティ」>「Flex ビルドのパッケージ化」に「電子署名」の項目があるのですが、パスワードをいれる欄はありません(後で使うのでとりあえず「作成」で一個自己署名を作っておきます。「my_cert.p12」って名前で保存します)。

Flex プロジェクトだろうが ActionScript プロジェクトだろうがダメだったので、Flash Builder 4.6 プロジェクトに戻そうとしたけどそれはそれでややこしかったので、おとなしく adt コマンドを叩くことにします。


adt コマンドで airi に署名して air にする

書き出し形式を一番下の「後で署名する必要のある AIR Intermediate(AIRI)パッケージ」でビルドします。airi ファイルが出来ます。先ほどつくった p12 ファイルを airi と同階層に置きます。

ターミナルで cd コマンドを使って airi があるディレクトリまで移動して以下のコマンドを叩きます(ファイル名のところだけご自身のに変えてください)。

$ adt -sign -storetype pkcs12 -keystore my_cert.p12 MyApp.airi MyApp.air

これを叩くとパスワードが聞かれるので入力して return。無事、MyApp.air が出来ます。


これは流石に致命的なバグだと思うのですが、4.6 に比べて動作は劇的に軽くなっているので(Mac 版)、4.7.1 とかアップデータがそのうちリリースされないかなとか、淡い期待をしています。

それにしてもツールを作っているタイミングでよかった。。

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