iPad Pro で楽譜を作る動画を Twitter になんの気なくアップしたら、ちょっとだけ沢山の方にリツート・ファボしていただけたのだけど、説明が全然足りてない(コメント返信で補足してますが。。)ので、このブログでもちゃんとまとめておこうと思いました(とはいえ四ヶ月以上前w)。
これが例のツイートです
iPad Pro 凄すぎ 買ってよかった pic.twitter.com/tJyDl3aGBI
— feb19 (@feb19) May 7, 2017
この映像で使用しているアプリは Notion というアプリで、楽譜を作れる / 作曲できる素敵なアプリです。 開発は PreSonus というメーカーで、iPad 版だけでなく PC 版もあります。
使用している iPad は iPad Pro 12.9 で、入力するペンは Apple 純正の Apple Pencil を使用しています(これでないとダメ)。10.5 インチモデルより 12.9 の方が、A4 サイズに近いので、楽譜の表示にも最適だと思います。
Apple Pencil ですー https://t.co/k4dk3kDLPU
— feb19 (@feb19) May 8, 2017
iPad 版での手書き入力は、アプリの追加課金機能を購入すると出来るようになります。
このアプリ「Notion」でできることがまとまっている公式のヘルプの URL 載せておきますね。
— feb19 (@feb19) May 8, 2017
「手書き認識で入力できること(記号、記法)」が、 42 ページ目にまとまっています。https://t.co/wE8Q1SRZzl
作成した楽譜は Music XML で保存できるので、Finale や Sibelius 、Dorico といった、有名な他の楽譜作成ソフトでも使うことができます。
MusicXML 形式で保存ができるみたいです、Finale 2014 に読み込ませてみたらバッチリでした!
— feb19 (@feb19) May 7, 2017
浄書とかは無理ですが、楽器弾きながら曲をメモったりするのにはすごく良さそうですー pic.twitter.com/Qxg4tEEohq
浄書は無理と書いていますが、価格にして十分すぎる内容・機能になっています。
鍵盤演奏からの入力ももちろんできるので、手書きが逆にめんどくさいとお気付きの方(笑)も試しに使ってみると良いのではと思います。この動画では、Nord Piano と iPhone を Bluetooth MIDI で接続しており、ワイヤレスで入力される様子をご確認いただくことができます。
返信遅くなってすみません、もちろんできますよー。
— feb19 (@feb19) May 8, 2017
iPhone と電子ピアノを Bluetooth でつないでリアルタイム入力してみました。(こちらは iPhone 版での動作です。ピアノの腕は触れないでください...)
アプリ内の仮想鍵盤を触って入力もできます。 pic.twitter.com/QUWfmijcxM
TAB 譜といった特殊譜面にも対応しております。
TAB 譜面の入力の手書きはできませんが、iOS のキーボードのように、画面下に指板を表示して、それをタップして入力していくことができますー pic.twitter.com/B60Wat4d5l
— feb19 (@feb19) May 8, 2017
他にコード譜、歌詞入力などもできるのでギター弾きの方にもオススメできます。
あ、できますよ~(=^▽^)σ
— feb19 (@feb19) May 19, 2017
こんな感じのスクショでわかりますか?
コードの抑え方の指示とかも簡単なやつだったら入れられるっぽいですね! pic.twitter.com/0g8QexiwFC
ちなみに、先の動画の曲名はググっていただければでてくるのでここでは書きませんが、本来の曲はちょーっとだけ音符数が多かったり音程が違うので、この楽譜を信じないようにお願いします(著作権的なところを配慮したつもりでした。本当はただの耳コピミス)。
気づいたら Togetter にまとまってました。
ちょっと宣伝もつけてみたらこちらもリツイートしてくださる方いてくれてありがたや〜🙏🙏🙏 こちらの楽譜読みトレーニングアプリ「Notes Quiz」も使ってみてくださいね!
そういえば楽譜を読めるようになるためのちょっとした iOS アプリを僕も作ってたんだった、無料で大体使えるのでみんな使ってみてくださいませませ
— feb19 (@feb19) May 7, 2017
Notes Quiz 楽譜が読めるようになるトレーニングアプリ - feb19.jphttps://t.co/yyBhzKBCTC