12 番ピンと GND を使い、Push Button のピンに接続します。
接続例
例えばこんな感じにつなぎます。(赤と黒の色逆だ・・まぁ大丈夫です)
使用したパーツはこんな感じです。
ピンヘッダ(両端ロングピンヘッダ 1×40)
メスピンをオスピンに変えて今回の実験を使いやすくしました。
ミノムシクリップ(テイシン TLA-13)
ピンで挟むだけなので結線が簡単になります。
プッシュボタン(セイミツ PS-14-GN)
アーケードゲームのパッドなどに使われるボタンです。
Arduino に書き込むコード
const int buttonPin = 12;
boolean isHit = false;
void setup() {
Serial.begin(9600);
pinMode(buttonPin, INPUT_PULLUP);
}
void loop() {
int buttonState = digitalRead(buttonPin);
boolean isPushed = false;
if (buttonState == LOW) {
if (!isHit) {
isHit = true;
isPushed = true;
}
} else {
isHit = false;
}
if (isPushed) {
Serial.println("PUSHED!");
}
delay(50);
}
テスト
Arduino アプリの「シリアルモニタ」を開いて PushButton を押してみます。
シリアルモニタに出力する文字を変えて、様々なアプリケーションに応用することができます。