青春時代に読んでいた雑誌は何?と聞かれ「少年ジャンプ」「CanCam」「POP EYE」と様々な答えをするかと思いますが、私は「DTM Magazine」と「Web Designing」でした。(その後前者が「Sound&Recording」と「Keyboard Magazine」になっていった)
Web Designing 2022 年 12 月号はウェブフロントエンド特集です
そんな私のジャンプともいうべき Web Designing の特集「制作者・制作会社は、今こそ!React/Vue.js 導入に舵を切れ」で P20〜27 の 8 ページに及ぶインタビュー記事が掲載されました。恐縮の思いでございます。よかったら読んでみてください。
また、別の記事でウェブデザインセレクトサイト muuuuu.org の方の記事で、先日弊ブログで公開した「ウェブ制作で React(Next) や Vue(Nuxt)、jQuery が最近どれぐらい使われているのか調べてみた」を取り上げていただきました。
Web Designing を読むには
先日、家の近くの本屋に行ったら置いてなかったので、 Kindle で買うのがいいんじゃないかと思います。(最近どんな記事あるんじゃろ、立ち読みしようと思って行った邪悪な思想が見抜かれていたのかも)
ウェブ制作・運用における技術・ビジネス含めた全般的な情報が毎号トレンドを抑えつつ特集されているので、Fujisan で定期購読をするともっといいと思います。ちょうど 1000 円 OFF キャンペーンをやっているようです。
Web Designing と私
ここから先は読まなくていいです
Web Designing は確か自分が中学生〜高校生ぐらいの時に発刊された雑誌で、MdN 社の Web Creators と同時ぐらいに発刊された気がしていて(Web Creators は確か休刊)、毎月買いに行っていた記憶があります。
昔の号をおもむろに読んでみる
2003 年頃の号を自炊した PDF があって読んでいたんですが interQ の広告とかあってめっちゃ時代を感じます。大容量 100MB のホームページが掲載できるというプロバイダでした。ちなみに私は当時は ASAHI-NET で 50MB だったと思います。
Flash MX
この頃は Flash MX ですね。私多分 Flash デビューは MX です。エンジニアは一番最初に触ったプログラミング言語が一番好きという習性がありますが、私は ActionScript でした。今はもう無いのでその亡霊を追っていたら、「型があって」「パブリッシュ(ビルド)できて」「UI を制御できる」となると、Flash を殺したとされる iOS の現行プログラミング言語 Swift を書くようになっていました。いずれ Swift も死ぬんだろうなぁと思いながら楽しくコードを書いています。
あれそういえば掲載してもらった内容は JavaScript の特集だったきがするが…?
ヤコブ・ニールセン
2003 年 1 月号だと、ヤコブ・ニールセンのインタビューも掲載されていてすごい。特集「サイトナビゲーションのあるべき姿 Message from Dr. Jakob Nielsen」。
当時のウェブサイトはまだレイアウトのスタンダードがなかったからか、「サイトにはロゴを置いて、そのロゴからはトップページへのリンクを作るべきだ」とか、「ハイパーリンクの
今回で私は当時のヤコブ・ニールセンに並べたのだろうか。
新卒と制作会社時代
その後自分は Web Designing の最後に載っている「全国 Web 制作会社リスト」の中に載っている制作会社に新卒で入社し、制作したサイトが掲載されて一喜一憂したものでした。
2010 年頃多分なんかの号で小さく同僚と並んで撮影されたことがあってそれは嬉しくてその号を保管していたのですが、いつの間にか引っ越しやら転職やら色々しているうちに亡くしてしまいました。(もしかしたら家のどこかにあるのかも)
そして本号へ…
前職の時にYouTube で配信した動画をご覧になった編集の方にお声がけいただきました。
この動画ほんとイキっててヤバいですね。
今週の Web Designing と私
過去の号読むの楽しすぎる。
今週末は Web Designing 昔の号を読む週末とします。